「罪から救う者」(マタイ1章18〜25節) ( 12.18/2011 )
「彼は、おのれの民をそのもろもろの罪から救う者となるからである」。(21節)

主イエスの生い立ちから想像しますと彼は幼少期にかなり苦労を強いられたのではないでしょうか。ゆえに「おのれの民をもろもろの罪から救う者となる」とはおそらく、彼の系図に紹介されている方々と同じような痛みや悩みや悲しみを感じている人々にとって彼は罪人の友となって下さるお方なのです。このお方は最悪の状態でも私たちの話を聞き解決を与える力のあるお方なのです。私たちはそれぞれ友を持っていますが、このお方をこのクリスマスの日に自分自身の友としてお迎えしようではありませんか。その時、様々な困難の中にあっても(大丈夫だ)と感じることが出来るのではないでしょうか?

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