「ひとつの衝撃」(マルコ15章22〜37節) ( 11.5/2012 ) |
「それから、イエスは大声を上げて息を引き取られた。」(37節) 主イエスの生涯の最後に十字架の出来事があったとマルコは伝えています。これはわたくしにとって大きな衝撃でした。ある資料に「犬のような」死に様とあったのです。わたくしの主イエスのイメージとのギャップを考えますときに、日頃の生き様が大切なのだ教えられました。これまで名誉も財産も死に様を整えるために生きてきたのではないかと感じたのです。 人生を終えるときの姿はどうなるかわかりません。けれども日々思い出されるのはお世話になった方々の生き様であることを思います。わたくしも(困難の中にある方と今のときを一緒に歩んでいきたい)という勇気をいただきました。 |
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