『担い給う神』(イザヤ書46章1〜13節) ( 11.26/2012 )
「わたしはあなたがたの年老いるまで変らず、白髪となるまで、あなたがたを持ち運ぶ。わたしは造ったゆえ、必ず負い、持ち運び、かつ救う。」(4節)

福音とは、私たちが神や宗教を担うのではなく、神が私たちを担ってくださることです。生まれた時から老いるまで担ってくださいます。信仰とは、この神に担われて生きることです。イザヤは、ここに担われる神と担ってくださる神の鋭い対比をしています。そして、徹底的に担われて生きられたのはイエスでありました。担われて十字架にまで行かれ、それが復活へとなりました。(説教 小菅 剛牧師)

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