その名によって罪の赦しを(ルカ福音書24章47節) ( 4.5/2010 )
そして、その名によって罪のゆるしを得させる悔改めが、エルサレムからはじまって、もろもろの国民に宣べ伝えられる。(ルカによる福音書24章47節)

イエス・キリストの復活は新約聖書に何度も証言されています。

1.マグダラのマリヤ(マルコ16:9〜10)
2.他の女たちに(マタイ28:9〜10)
3.弟子ふたりに(マルコ16:12〜13他)
4.ペテロに(ルカ24:34)
5.11弟子に(マルコ16:14他)
6.トマスを含む11弟子に(ヨハネ20:26〜29)
7.7人の弟子に(ヨハネ21章)
8.11弟子と500人に(マタイ28:16〜20)
9.ヤコブに(Tコリント15:7)
10.最後の顕現、昇天(ルカ24:44他)

使徒行伝1章3節に「・・・、四十日にわたってたびたび彼らに現れて、神の国のことを語られた。」とあるとおりです。

すなわちこの24章はイエス様の最後の顕現ですが、何度イエス様にお会いしても彼らの心には依然として恐れ驚き(ルカ24:37)や不信仰(ルカ24:41)がありました。

このことを通してわたくしたちの心はどうしたら変えられるのかを今日は学びたいと思います。

昨日、「おなかがすきました。」と郡山市の方からお電話をいただきました。私は「警察に電話してみてください。」と答えてしまいました。これが私の現実です。

神はイエス・キリストを死人の中からよみがえらせ、その名によって罪の赦しを得させる悔い改めをお与え下さいました。(使徒行伝5:31、10:43、13:38、26:18参照)

この恵みを得るには難行苦行が必要のなのでしょうか。聖書は「その名によって」と十字架かかってくださり、よみがえって神であることを証しされたイエス様の名、すなわち性質(出6:3)を証拠として示されます。神と隣人に赦されるために、まず静まって十字架にかかってくださったお方に祈りましょう。

隣人の為に祈り、自分の為に祈り、最後に神の導きに従いましょう。イエス様の名によって罪の赦しを得させる悔い改めをいただきましょう。罪の赦しを彼の十字架に信頼しようではありませんか。

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