「教会へ行く理由」(ルカの福音書23章32節〜43節) ( 9.20/2015 )
「父よ、彼らをお赦しください。彼らは何をしているのか自分でわからないのです。」(34節、新改訳)

1.祈るため
主イエスはよみがえられ、どこにでも共にいてくださいますが、主イエスと出会うために特別に準備された場所が教会です。教会は主イエスに祈り、彼の言葉を聞くためにあります。

2.変えられるため(40節)
「おまえは、神をも恐れないのか」(40節)主イエスのそばで十字架に付けられていた犯罪人のひとりは主イエスをののしりましたが、またもうひとりの犯罪人は心が変えられ(マタイ27章44節)恐れをいだきました。憎しみでなく愛の祈りを聞いたときに、彼の心が変わったのです。憎しみしかなかった心に愛が与えられたのです。

3.恵みに立つため(43節)
自分の罪を知っていた二人目の犯罪人は、罪を赦された感謝によって生きていきました。「あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる」(43節、新共同訳)と、キリストの励ましを受けたのです。これは彼にとって永遠のいのちでした。心に愛を持つこと、これは彼にとって楽園でした。

楽園としていただくために必要なことは、主イエスの祈りを聞くことです。教会に来て心を静め、祈りましょう。自分の罪を分からせてくださるのは主イエスです。不思議な力で救ってくださるのも主イエスです。罪を負い、救いを祈ってくださるのは、主イエスです。主イエスの祈りの声を聞いて歩み始めようではありませんか。

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