「御霊による祈り」(エペソ6章18節) ( 5.9/2017 ) |
「すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。」(エペソ6章18節) 1.自分の祈り 病気の癒しや、経済的な問題や、将来の問題や、平和の問題、赦しの問題など自分の為に祈る祈りがあります。 2.御霊による祈り 御霊の思いが何であるのかを知るための祈りです。この御霊による祈りをささげなさいと命じられています。自分の代わりに御霊に祈っていただくのですが、御霊の思いを知るために祈るのです。 3.御霊はどこに 例えば、隣人を赦したいという願いを起こしてくださるのは御霊です。最初遠く感じられた御霊の思いが(あ、御霊は成し遂げていてくださる)と感じる瞬間があります。御霊の思いははじめ見当がつかず、ずっと後ろにあるように感じるのです。しかし、聖書を読むにつれて御霊の思いは遥か遠く先にあるように感じます。しかし御霊によって祈るとき、御霊はすぐ先にことを成し遂げて待っていてくださることをも体験するのです。 御霊の思いを求めて祈り続けましょう。そして聖書のみことばもたくさん読みましょう。みことばを最初は参考に読んだり聞いたりしているだけかもしれません。しかし、御霊の思いを求めて祈り続けるなら自分の歩むべき道として神によって心が開かれる(みことばの)瞬間が来るのです。(例、1コリント6章20節) (参考図書 小畑進編著「きょうの力」いのちのことば社) |
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