「心の一新」(ローマ12章1節〜2節) ( 10.11/2017 )
「この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。」(ローマ12章2節)

1.神の性質;神は罪の中にとどまることができない

「霊媒や口寄せのところにおもむき、彼らを慕って淫行を行う者があれば、わたしはその者から顔をそむけ、その者をその民の間から断つ。」(レビ20章6節)
「そのころ彼らは子牛を作り、この偶像に供え物をささげ、彼らの手で作った物を楽しんでいました。そこで、神は彼らに背を向け、彼らが天の星に仕えるままにされました。預言者たちの書に書いてあるとおりです。『イスラエルの家よ。あなたがたは荒野にいた四十年の間に、ほふられた獣と供え物とを、わたしにささげたことがあったか。あなたがたは、モロクの幕屋とロンパの神の星をかついでいた。それらは、あなたがたが拝むために作った偶像ではないか。それゆえ、わたしは、あなたがたをバビロンのかなたへ移す。』」(使徒7章41節〜43節)

2.神が求めておられるもの;きよさ

神が求めておられるものは「神に受け入れられる、聖(きよ)い、生きた供え物」(1節)すなわち、きよさです。わたくしたちは、身をきよめなければなりません。使徒の働き2章38節には「そこでペテロは彼らに答えた。『悔い改めなさい。そして、それぞれ罪を赦していただくために、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けるでしょう。』 」とあります。聖霊を受けるまで、時間をかけ、心を込めて祈り続け、悔い改めて神に従いましょう。

3.心の一新(2節);聖霊を

「神に近づきなさい。そうすれば、神は近づいてくださいます。」(ヤコブ4章8節)
「わたしの戒めを保ち、それを守る人は、わたしを愛する人です。わたしを愛する人はわたしの父に愛され、わたしもその人を愛し、わたし自身を彼に現します。」(ヨハネ14章21節)
一新された生活とは、偶像を捨てた、神を愛する生活です。神に近づき、神を愛しましょう。何時間でも祈り、神に心を向け、聖書を通して神の御声を聴き神に対して応答しましょう。具体的には、聖書通読の計画を立てて実行しましょう。そして、神との交わりを証しできる場(教会)を見つけましょう。祈りのための場所(教会や自室)も見つけましょう。神に従って生きた、思い出を作りましょう。ノートに記録しましょう。聖霊に満たされ続けましょう。

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