「お心一つ」(マタイ8章1節〜4節) ( 4.8/2018 )
「主よ。お心一つで、私をきよくしていただけます。」(2節)

主イエス様は今日も目には見えませんがこのところに共にいてくださいます(マタイ28章20節参照)。わたくしたちの社会生活を妨げるものとして病の問題があるのではないでしょうか。ひとりの男がその病の問題を主イエス様に訴えた様子が伝えられています。当時、ツァラアトには特効薬が無く患部が人目に触れないように異様ないでたちで隠しながら群衆に交じっていたのではないかと思います。彼は主イエス様のみもとに来て、ひれ伏して言うのです。「主よ。お心一つで、私をきよくしていただけます。」と。

主イエス様は手を伸ばして、彼にさわり「わたしの心だ。きよくなれ」と言われたのです。すると、すぐに彼のツァラアトはきよめられました。

今日わたくしたちそれぞれが抱えている問題は隠されていて見えません。しかし、主イエス様はすべてをご存じです。わたくしたちが知るべきことは、神の御子以外に癒すことのできる方はおられないということです。
そして、主イエス様は憐みの心をもって主にすがる私たちに触れてくださるということです。
そして、主の御言葉が発せられた時、ツァラアトはきよめられたのです。
あなたは主イエス様の御心を受け入れますか。

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