『時が来ると実を結び』(詩編1編) ( 2.20/2022 )
「幸いなことよ ・・・
主の教えを喜びとし、昼も夜も そのおしえを口ずさむ人。
その人は流れのほとりに植えられた木。時が来ると実を結び その葉は枯れず
そのなすことはすべて栄える。』」(:1-3抜粋)

序.

コロナが長く続き、疲れを感じるこの頃。しかし、神に希望をおいて一日一日を
歩みたい。

1. 幸いな人

詩編32編にあるように、もっとも幸いな人は罪赦された人。
しかし、そこからの歩みは長い。最後に祝福をいただく生涯を歩みたい。
その秘訣は?

2.悪しき道に落ちない

幸いの秘訣は福音。聖書。神のことば。悪しき者…とは、福音を重んじ
ない者。神より人を信じる。壊れた水溜め。
「悪しき者」…不敬虔。動かされやすい。
「罪びとの道」…多くの人がしているから安心。
しかし、神の喜ばれない考え。
「嘲る者の座」…嘲りは周囲の悪。座る…益のない場から抜け出せない

3. 祝福された人

神の言葉、聖書を慕う人。生活の真ん中で聖書に生きる人(ヤコブ1:23)。
実はすぐにはならない。しかし、沈黙は0ではない。準備期間。忍耐の時。
実は命。葉は癒し。
神さまに無駄はない。死も悲しみも、人から受ける憎しみも。
摂理の神。

  
おわりに.いつまでも残る実

悪しき者の終りは、あっけない滅び。
祝福の実は広がり、残る実。選ばれた実。
神の計画を信じ、実を期待して歩もう。

(説教者;田代美雪牧師)

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