「まことの神」(1ヨハネ5章20節) ( 11.27/2022 )
「また、神の御子が来て、真実な方を知る理解力を私たちに与えてくださったことも、知っています。私たちは真実な方のうちに、その御子イエス・キリストのうちにいるのです。この方こそ、まことの神、永遠のいのちです。」

まことの神とは、

1.きよい(1章5節)

神は造り主であり、私共を癒すこともできるお方です。世の造られる前から覚えていてくださるお方です。エペソ1章4節「すなわち神は、世界の基の据えられる前から、このキリストにあって私たちを選び、御前に聖なる、傷のない者にしようとされたのです。」隣人を赦せない問題も造り主であるお方はご存知で神は光であって闇は全くないのだと、

2章2節から6節「この方こそ、私たちの罪のための、いや、私たちの罪だけでなく、世全体の罪のための宥めのささげ物です。…神のうちにとどまっていると言う人は、自分もイエスが歩まれたように歩まなければなりません。」3章16節「キリストは私たちのために、ご自分のいのちを捨ててくださいました。それによって私たちに愛がわかったのです。ですから、私たちも兄弟のために、いのちを捨てるべきです。」

2章11節には「自分の兄弟を憎んでいる人は闇の中にいて、闇の中を歩み、自分がどこへ行くのか分かりません。闇が目を見えなくしたからです。」でも2章12節「子どもたち。私があなたがたに書いているのは、イエスの名によって、あなたの罪が赦されたからです。」主イエス様の名によって解決が与えられたのです。

2.真実(1章7節、9節)

1章1節「いのちのことばについて」2章14節「あなたがたのうちに神のことばがとどまり、悪い者に打ち勝ったからです。」そして、神のみことばを聞いてももし悔い改めずに過ごすなら、1章10節「もし罪を犯したことがないと言うなら、私たちは神を偽り者とすることになり、私たちのうちに神のことばはありません。」聖書通読した時間が無駄になってしまいます。2ペテロ2章9節10節「主はこのようにされたのですから、敬虔な者たちを誘惑から救い出し、正しくない者たちを処罰し、さばきの日まで閉じ込めておくことを、心得ておられるのです。特に汚れた欲望のまま肉に従って歩み、権威を侮る者たちに対して、主はそうされます。」みことばを聞いた時が悔い改めるチャンスです。

それは罪の自白であり、みことばを読むときに必ず悔い改めに導かれます。そして1章9節「もし私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、私たちをすべての不義からきよめてくださいます。」
罪からきよめられて何をするのでしょうか。3章23節「互いに愛し合うのです。」そして、それは御霊によって神がとどまってくださったのだと証しするのです。
3章9節「神から生まれた者はだれも、罪を犯しません。神の種がその人のうちにとどまっているからです。その人は神から生まれたので、罪を犯すことができないのです。」ただ神の種、聖霊を崇め、お従いし、賛美しましょう。

3.イエス・キリスト

5章19節「私たちは神に属していますが、世全体は悪い者の支配下にあることを、私たちは知っています。」ですから世の力に対しては、どんな父親や母親の力も熱心も無力です。2章15節「世も世にあるものも愛してはいけません。」まず自らが悔い改め、5章20節「わたしたちは真実な方のうちに、その御子イエス・キリストのうちにいるのです。この方こそ、まことの神」、5章18節「神から生まれた方がその人を守っておられ、悪い者はその人に触れることができないことを知っています。」まことの神である主イエス様に叫び、求め、信じましょう。

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