「神が喜ばれるささげ物とは」(ホセア8章12節〜13節) ( 6.26/2023 ) |
「わたしへのささげ物のいけにえとして 彼らが肉を献げて食べたとしても、主はこれを喜ばない。今、主は彼らの不義を覚え、その罪を罰する。 彼らはエジプトに帰る。」(13節) 1節に鷲のようなものがとあります。これはアッシリアがイスラエルを攻めようとしているという意味です。その中にあっても、イスラエルは「わが神よ、私たちイスラエルは、あなたを知っています。」(2節)と告白します。ところが神の目には、3節イスラエルは善を退けていたのです。 1.偶像を作る罪 4節 2.他国に頼む罪 7節〜10節 3.他国人に当てはめる罪 12節 4.肉をささげる罪 13節 13節に「彼らが肉を献げて食べたとしても、主はこれを喜ばない。」とあります。主イエス様の十字架と復活によって、信じるすべての人に罪赦される道が開かれています。12節のように主のみおしえを他国人のもののように見なす必要もありません。 どんなに大きな負債であっても主イエス様を信じて受け止めて、不義な管理人が不正がばれて、再就職先を得るために便宜を計って生き延びようとしたように(ルカ16章)、私たちに委ねられている主イエス様の福音を一人でも多くの方にお伝えして、律法でなく福音をお伝えしましょう。 信じ悔い改める人に救いは与えられるのです。神が喜んでくださる献げ物は信仰です。 父なる神の測り知れない御苦しみのゆえに、私たちに委ねられている主イエス様の福音(良い知らせ)は、全額免除の知らせです。「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネ3章16節) |
|
|