「神からの愛」(ヨハネ15章13節) ( 1.21/2024 )
「人が自分の友のためにいのちを捨てること、これよりも大きな愛はだれも持っていません。」(13節)
Greater love has no one than this: to lay down one’s life for one’s friends.(NIV)
No one has greater love than the one who gives their life for their friends.(NIRV)

1.実を結ぶ教会(4節)

主イエス様にとどまって実を結ぶ教会になりましょう。
罪を犯したから教会へ来なくなるというのではなく、とどまり続けましょう。主イエス様にとどまるだけで必ず実を結びます。父なる神はみことばによって私たちを裁くお方だからです。

2.互いに愛し合う教会(12節)

主イエス様が私たちを愛してくださったように隣人を愛しましょう。神様への願い事はたくさんあるでしょう。でも、神様は私たちをしもべ、友、そういう呼び方で呼んでおられるのです。神様は私どものしもべではないのです。自分の欲望のはけ口が神様ではありません。神との交わりが回復されるために与えられているのが教会です。神様は互いに愛し合うことを命じておられます。

3.実が残る教会(16節)

18節に世があなたがたを憎むとあります。24節には彼らはそのわざを見て、その上でわたしとわたしの父を憎みました。とあります。
明確に記されていることは、
1.主イエス様に従うなら世から憎まれるということです。
2.世は父なる神のことも憎んでいるということ。
3.わたしたちは主イエス様を通して父なる神を知り、父なる神の愛を知るということ(24節、31節)。
トマスについて(ヨハネ20章27節)、ペテロについて(ヨハネ21章15節)のみことばを通して父なる神の変わらない愛を受け取りましょう。それは、世にはない愛です。

主イエス様はいのちをかけて、いのちを捨ててあなたを愛しておられます。「わたしがあなたがたを愛したように」というのが愛の愛し方です。すなわちその前提として、弱さがあってもあなたは神に覚えられており、弱さがあってもあなたは神に愛されています。

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