「証しのことば」(ヨハネの黙示録12章11節) ( 7.8/2024 )
「兄弟たちは、子羊の血と、自分たちの証しのことばのゆえに竜に打ち勝った。彼らは死に至るまでも自分のいのちを惜しまなかった。」(11節)

'They had victory over him by the blood the Lamb spilled for them. They had victory over him by speaking the truth about Jesus to others. They were willing to risk their lives even if it led to death. Revelation 12:11

1.人は罪を犯す

イザヤ書43章7節に「わたしの名で呼ばれるすべての者は、わたしの栄光のために、わたしがこれを創造した。これを形造り、また、これを造った。」とあります。すなわち、罪の本体は何なのかと言いますと、それは神から離れ、自分の栄光のために生きてしまうことです。

2.初めの行いをしなさい(ヨハネの黙示録2章5節)

2章3節あなたは良く忍耐して、私の名のために耐え忍び、疲れ果てなかった。そして4節に、けれども、あなたには責めるべきことがある。あなたは初めの愛から離れてしまった。5節、だから、どこから落ちたかを思い起こし、悔い改めて初めの行いをしなさい。そうせず、悔い改めないなら、わたしはあなたのところに行って、あなたの燭台をその場所から取り除くとあります。その他2章16節、22節、3章3節、3章19節をお読みください。神が求めておられることは悔い改めです。

3.みことばを取り、そして証しすること

ヨハネの黙示録3章8節「あなたには少しばかりの力があって、わたしのことばを守り、わたしの名を否まなかったからである。…あなたは忍耐についての私のことばを守ったので、地上に住む者たちを試みるために全世界に来ようとしている試練の時には、わたしもあなたを守る。」

エペソ6章17節「救いのかぶとをかぶり、御霊の剣、すなわち神のことばを取りなさい。」御霊の人は御霊の剣を取り、人と戦うことを生業とするのではなく、悪魔と戦うことをその務めとしておられます。

そして主の血潮の勝利を証しするのです。

罪から始まる生涯も御霊の剣に自らが切られるときに、主の血によってその傷は癒され悪魔の縄目から救われ、救い主と出会った喜びを証しできるのです。世の中では目立たない御霊の人こそ、悪魔から見ます時に恐怖の存在です。逆に聖書を読まず御霊に従うことのない人は悪魔の奴隷、すなわち子分です。

毎週水曜日午前10時30分から聖書研究祈祷会が開かれています。子羊の血と証しのことばによって悪魔に勝利する時を毎週欠かすことなく持ちましょう。

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