「目に見えない神」(アモス7章16節) ( 5.5/2025 )
「今、主のことばを聞け。あなたは『イスラエルに向って預言するな。イサクの家に向って戯言を言うな』と言っている。」(16節)

'Now then listen to the Lord ’s message. You say “#8198;‘Don’t prophesy against Israel. Stop preaching against the people of Isaac.`(Amos 7:16)

目に見えない神は、

1,あわれみがある(2節、5節)

「神、主よ。どうか御赦しください」(2節)、「神、主よ。どうかおやめください。」(5節)目に見えない神はアモスの執り成しを二度も聞き入れてくださった愛に満ちたお方です。

2,人の職を変えてしまう(14節、15節)

人は自分の好きな職につきます。しかし、目に見えない神は霊なるお方で私たちそれぞれを聖書のことばを通して新しい職へと導かれます。

3,私たちと交わってくださる(14節、15節)

ベテルの祭司アマツヤはイスラエルの王ヤロブアムと交わることはできていましたが、目に見えない神とは交わることはできませんでした。

目に見えない神との交わりこそ、人との交わりにまさって大切なものです。
目に見えない神を知らず、認めず、無視して神のことばを戯言(16節)として受け取ることは危険です(17節参照)。アマツヤはヤロブアム王の機嫌を取る方法は知っていましたが(12節)、目に見えない神の御心を喜ばせる道を知りませんでした。すなわち、主の御声を聞き、神にお答えしてお従いする人生(14節、15節)を知りませんでした。
私たちもアモスのように神のみことばを戯言とせず、神の御声にお応えして歩みましょう。

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